
今週末、藤原歌劇団本公演『夢遊病の女』があるのです!
昨日のGPは一日目組

まず劇場に入った時に見えた1幕のセット、水車小屋のある風景が素晴らしい!
非常にリアルな作りで、とても丁寧な作り込み。近年このような舞台は生でなかなか見れません!
背景も全面アルプスの山々が描かれているんですよ

そして、藤原歌劇団といえば合唱団

尊敬する先輩方がたくさんいらっしゃいます

この方々が舞台にリアリティを作り出し、作品に説得力を持たせて下さいます。
演出は解りやすくスタンダードではありますが、今回はリーザとアレッスィオにスポットが当たっている感じです。
不動の本編に対して、つい、「おい、アレッスィオ、もっと頑張れよ!」と突っ込みたくなる作り…というか(笑)
歌手陣はベテラン揃いの間違いない布陣!
高橋薫子さんの可愛らしさがアミーナに共感したくなる魅力を与え、舞台は眩しいくらい幸せな空気に包まれていきます。
私から言える事は、是非本番を観て頂きたい、という事です!
ベテラン勢はまず間違いなく、ピークを本番に合わせてきます。
本番はきっと素晴らしいものになると思います

お見逃しなく!