今日はあめだま〜ずの練習の為に新百合ヶ丘の稽古場に行くと、岡山先生のお別れの会の練習にたくさんの先輩方がいらっしゃっていました。
聞くとお別れの会ではロッシーニの小荘厳ミサから数曲歌うそう。
ロッシーニの小荘厳ミサ。
岡山先生、このミサ曲が好きだったそうで、2013年1月18日の先生の日記(http://www.cerchio.info/)には昔のエピソードが載っています。
人の日記の引用は気が引けますが、要約すると、岡山先生がまだ25歳、音楽院の学生だった時、当時の先生の先生からこの曲のソロパートを勉強しなさいと言われたが、実はそれは有名歌手の代打が回ってくるかもしれない、とんでもない話だった…というお話。
岡山先生がこの日記を書かれた数日後、私も岡山先生からレッスンの後に勧められました。「綺麗だからソロパートを勉強してみたら?」
その時買った楽譜がこれ。
私は結局楽譜を買っただけで、その後きちんと勉強しなかったので今でも小物なんですね(笑)
うん、あした練習してみよう。
14日は岡山先生が大好きだったアルベルト・ゼッダ先生の指揮で、大好きな小荘厳ミサ。天国できっと今からとても楽しみにされているでしょうね(^o^)