昨日クエストゥーラでの申請が終わったので、私の体験した流れを書いておきますね。
正直、訳がわからなかったので、ネットで検索しまくりました。
ちなみに特にお世話になったのはこちらのサイト
↓a domani 様
↓Aiutoイタリア留学 様
ご親切なサイトを作って下さり、厚く御礼申し上げますm(_ _)m
滞在許可証用に出発前に準備すべきだったもの(反省含)
・パスポートのコピー全ページ、表紙まで
・学校の入学許可証(ビザ申請時にイタリア大使館の印を押してもらったもの)のコピー
・ゼネラリの傷害保険証書(英字のもので、上記同様イタリア大使館の印のあるもの)のコピー
(他のでもいいと思うが、代理店の担当さんが信じられないくらいいい人だったので宣伝。あとはイタリアの会社だから、イタリア受けがいいと思われる)
・パスポートサイズ、白バックの証明写真、4枚
(・銀行の残高証明)
(・クレジットカードのコピー)
( )内二点については後述。
以上は、だいたいイタリア入国後でもできるが、出発前に日本国内でやっておくと楽。
まず、到着して8日以内に郵便局にてKitなる申請用セットを入手し、記入、申請しなくてはなりません。
私は留学2日目にKitをもらいに郵便局まで行きました。
まず、郵便局ですが、結構いっぱいあります。が、正直2日目の私には郵便局がどんなところかもよくわからずに探し回りました。
これがイタリアの郵便局だ!
そして中に入ると更なる試練、まるで日本の銀行の窓口の様に、目的別に番号札を機械から取らなくてはなりません。
…そんなん知らんがな(T ^ T)と心中泣きますが、正解はニコちゃんマークのSportello Amico。
私は幸運にも正解。
番号札を持ってしばらく待ちます。
…窓口で待つのが長いのがイタリア。おとなしく1時間半ほど待ってやっと呼ばれ、Kitをもらったら(無料)一瞬で終了…。
なんだったんだ…と思いましたが、大都市では散々待って窓口に行ったらありません、と言われる事もあるらしい…。悲劇。
タバッキでMarca da bollo(印紙)を買うのも忘れずに。14.62ユーロ分と書いてありますが、私が行ったタバッキではおじさんに「16ユーロのしかないよ」と言われた(ように感じた)ので、多い分にはいいだろうとそのまま購入。
おうちに帰ったら記入です。わけワカメ。
ひたすらAiutoイタリア留学様のページを見て書きます。
Kit。これにいろいろ書類が入ってます。
申請時にこの封筒を使うので、乱雑に扱わないよう注意。
中身。全部は使いません。
私の様に就学ビザの人はこれ。
記入が必要なところはそんなに多くはないので、頑張って記入。わからないところは空欄にして、翌日語学学校で質問します。
ということで、翌日語学学校の事務所へ。
実は日本出発当日に銀行の残高証明が必要という話をネットで発見し、用意していなかった私は顔面蒼白のまま飛行機に乗りました。
代わりにクレジットカードのコピーで良いとか、いろいろな話を見聞きしましたが、イマイチ何が本当かわからない。
またクエストゥーラのHPには残高証明やクレジットカードのコピーが必要なんて話載ってない。
そんなところも込み込みで語学学校の事務担当者に質問に行きました。
事務「あら、自分で書いたの?コピーもあるの?素晴らしいわ、サユリ!」
もしかして聞けば手取り足取り教えてくれたのかも…。
とはいえ、抜けている部分の記入とパスポートの出入国審査のスタンプ付きのビザのページのコピーをしてもらい、書類は無事完成。
事務「これを郵便局で出してね」
私「あの、他にいらないですか?(残高証明とかクレジットカードのコピーとか…)」
事務「OK! Basta!!」
ほんまかいな、と疑心暗鬼のまま郵便局へ。
またしても提出はSportello Amicoの窓口。
今回は40分待ちですみました。
窓口のおばさんに恐る恐る出します。チェックされるのかな…大丈夫かな…。
結論。窓口のおばさんはただの郵便局のおばさんなので、中身なんてあんまり確認しない。
(私はなぜかパスポートの顔写真のページのコピーを入れ忘れてたが、もちろん気が付かない)
ということで、送料その他を請求されて終了でした。
最後にレシートとクエストゥーラの召集日が書かれた紙をセットでくれます。
これは滞在許可証の代わりになるすごく大事な書類なので、大切にしなければなりません。
ボールペンのところはサインです。
以上、ここまでが郵便局編。
次はクエストゥーラ編です。
【関連する記事】