今日は到着してからずっとお世話になっているイタリアのMammaについて書きたいと思います。
私は語学学校経由で探してもらったおうちにホームステイしています。
これがまた朝夕付きで結構な値段とられてます…。さすが、学校経由なだけあります…。
本当は自分で探して、気ままにシェアハウスに住もうと思っていたのですが、そうするとビザ申請時に大家の手書き"受け入れ承諾書"と"大家の住民票カードのコピー"を提出しなくてはいけないらしく、会ったこともない人に頼むのは気が引けて断念したのです…。
が、しかし、私のお世話になっているMammaなら、高くてもここで良かった!
初日、駅に着いてヴェローナ駅から使った事もないイタリアの公衆電話で電話したのがMammaとの初会話。
私「はじめまして、さゆりです。今駅です(;_;)」
M「タクシーに乗りなさい、住所はココよー」
優しくそれだけゆっくり繰り返し話してくれました。
私「し、しー(;_;)」
タクシーの運ちゃんも迷いながらなんとか家前に到着したものの、外扉の開け方がわからず、ただひたすらウロウロしていたら、ガチャ、Mamma登場!迎えに出て来てくれたのです。
孫がいるとは聞いていましたが、キレイな方で安心。
ちなみにおうちもキレイで広く過ぎず、Mammaと2人暮らしにはピッタリ。
私の部屋はなぜかキングサイズのベッドがあり、寝心地最高。(貧乏性な私は半分しか使えません)
うちのMamma、本当に優しい方で、私がカタコトしか喋れない+英語も喋れません、というとなんとか簡単な言葉で説明してくれます。たぶん孫の様に教えてくれています(笑)
初日からMammaの愛は溢れていて、一緒に学校までの道のりを歩いてくれたり、物の名前を教えてくれたり、疲れて寝ちゃったらそっと電気を消してくれたり…。ご飯も日本人だし、長旅で疲れたでしょ?とお米をミネストローネに入れた物を作ってくれました。
今となっては毎日Mammaと朝夕おしゃべりしたり、宿題をみてもらったり、買ってきた絵本を読んでもらったりする時間が一番勉強になる時間です…(^o^)/
キレイ好きな方で、毎日シャワー使っていいよと言ってくれたり、学校から帰るとベッドが完璧にメイキングされていたり、日本式に、畳んでおいたズボンを干してくれていたり…孫待遇ですねσ(^_^;)
甘えきっていてすみません…m(_ _)m
でも今のところ1つだけ貢献出来た事が!
スマホの使い方がよくわからないMamma。
これだけはアドバイス出来ます(^_^)v
よかったー(;^_^A
共同生活は始まったばかり。Mammaに迷惑をかけないように、がんばってイタリア語を勉強します!
かろうじて読めた1ページ目。次の海の王トリトンが出てくるページからはもう読めません(T ^ T)
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