この公演には数多くのお世話になった方々が関わってらっしゃいますが、特に同期の時田がキャストに抜擢されたということで楽しみにしていました。
会場は改装されたばかりの東京芸術劇場、プレイハウス。初めて入りましたが、中規模ながら良いホールですね!
内容は、とあるカップルが結婚を考える中、些細なすれ違いからお互いに猜疑心を持ち、愛とは何かを考えるストーリーです。
途中、自分たちを見直す段階で楽しいキャラクター達が邪魔したり、応援したりしますが、2人はラストで晴れて婚約し、この街で暮らして行こう!(←流石主催が豊島区)となります。
時田は天使役。
ちっちゃくて可愛らしい動きが見事に役に合っていて、まさに適役!!
元は子どもの募集をされていた役でしたが、絶対無理だろうというアリアも可愛らしく、感動的に歌い上げ、見事に演じきっていました!Brava!
もひとつ感動したのは、合唱団のマネキン役の方々!
信じられないほどの長時間、片手を挙げたり、腰を折ったり、厳しい体制をピクリともしないでストップモーション。かなり厳しかったはずです…。Braviでした!
こうやって新作オペラを上演できるのは素晴らしい事ですね!
またやってくれるといいな〜☆